2021年6月– date –
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統計力学
【統計力学】理想ボース気体の性質【ボース・アインシュタイン凝縮】
私は、ボソン派である。あなたはどちらでしょう。よかったらコメントで。。。 そんなことはさておき、理想ボース気体について解説していく。 【ボース粒子(ボソンについて)】 ボソンについて知らない方はこちらの記事で説明している。 https://ranran-bl... -
統計力学
【統計力学】フェルミ粒子とボース粒子
今回はフェルミ粒子とボース粒子について統計力学の立場から解説する。 これらはしばしばフェルミオンやボソンと呼ばれるが意味は同じである。 【フェルミオンとボソン】 フェルミオン 代表的な粒子として 電子、ニュートリノ、ミューオンなど 特徴・スピ... -
相対性理論
【相対性理論・電磁気学】マクスェル方程式は相対論に対しても成り立つ!?
今回は相対論とマクスェル方程式のお話。 【問題設定】 系$O$において、$z$軸上の$-\infty$から$+\infty$まで一定間隔(間隔$a$)で並べられた荷電粒子(電荷$q$)が、$z$軸にそって速度$\textbf{v}=(0 , 0, v_z)$で等速運動している系Oを考える。 また、... -
未分類
【統計力学】調和振動子の古典論と量子論の比較【カノニカル分布】
あるようでなかったのでまとめておきます。 【調和振動子の古典統計と量子統計の違い】 証明については僕のノートをそのまま載せたものなので、汚いですがあしからず。 大まかな流れとしては、 分配関数を求める。対数微分をして平均エネルギーを求める温... -
量子力学
【量子力学】一次元調和振動子について
一次元調和振動子は生成消滅演算子を利用するとかなり見通しがよくなる。 というのも位置演算子や運動量演算子では係数が複雑になってしまう。 調和振動子のハミルトニアン 基底状態をもとめる 今回は基底状態の形を求める。あくまで形がみたいため、規格...
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