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【高専入学】電気科の就職が最強な理由

こんにちは、RiKです。

今回は就職ではかなり強い電気科の話をしていきます。

この記事を読むべき人

  • 高専・大学の学科選びに迷っている人
  • 電気科について知りたい人
  • 就職が強い学科を探している人

結論から言うと「電気科は就職最強です。」

しかし、あくまで学科を選ぶときは「何をやりたいのか」についてよく考えて自分が出した答えがあるなら、迷わずその学科に進んでください。

目次

工学系の学科はそもそも就職がいい

よく知られていることですが、工学系の学科は就職がかなりいいです。

高専のほぼすべての学科が就職率は100パーセントに限りなく近い数字となっています。

この数字には学科間に差はほとんどないでしょう。

つまり、高専、あるいは工学系の学科を卒業すれば就職できないということはまずないでしょう。

高専にはあまりありませんが、工学系なら大学院まで行くと研究室の先生のコネを使うこともできます。コネを使ったら、就職は誰よりも楽に終えることができるのではないでしょうか。

電気科は就職先が広い

電気科の就職の業界の幅はかなり広がっています。

通信系(NTT、KDDI)、自動車(TOYOTA、日産)、電気(富士通、パナソニック、SONY)など日本を代表する大企業が電気科の学生の採用を行っています

実はこれらの企業以外にも食品メーカーや化学品メーカー、ゼネコンなど工場やプラントを持っている企業はシステムを管理する電気系の部門を持っているのでこれらの企業にも就職できます。

(しかし、トップ企業の研究職は修士号を必要とすることが多いので、そこに入りたいなら大学卒業後、大学院に行き修士号まで取る必要があります。)

ハード・ソフト 両方いける

電気科はハードウェア・ソフトウェアの両方を学ぶのでどちらでも就職できます

しかも、両方ともかなり鍛えれば就職・転職市場でかなり有利です。

ソフトウェアもやっているのでIT系の企業に就職することもできます。

つまり、電気科はかなりいいとこどりの学科だということです。

最後に

電気科は工学を幅広く学べます。

「学科を絞り切れない」「ハード系の学科かソフト系か選べない」という方は電気科へ進学を考えてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

とある国立大の大学院生。高専から編入学、そして外部院試を経験しています。
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