こんにちは。
今回は、高専入学前にやっておくべきことを紹介します。
高専は「勉強が忙しく、ついていけないと、すぐに留年してしまう」、なんて聞いたことがあるかもしれません。
しかし、実際はそんなことはなく、普通の高校に行くより、断然楽だと思います。
高専に入学する前に僕がやっておけば、よかったなと思うことを中心に話していこうと思います。
ぜひ、最後までお付き合いください。
この記事を読んでほしい人
- 春から高専に入学する中学生、またはその保護者
春休みを満喫する
これが第一です。
具体的に何をするのがいいのかというと、中学校の友達と遊ぶことです。
このように考える理由は、高専に入学すると、高専の友達と遊ぶ時間はあっても、中学時代の友達と遊べる時間は無くなってしまうからです。
中学校時代の友達はたいてい、高校に入り、何らかの部活に入部し、部活と勉強で忙しくなります。
中学時代の友達と遊べる時間がすれ違い、疎遠になってしまうので、その友達をこれからも大切にしたいのなら、ぜひ、春休みにたくさん遊んでください。
もちろん、どうでもいい友達とは無理に遊ばないでくださいね。時間の無駄ですから。
勉強はしなくても大丈夫
高専に入ってから、勉強についていけるか不安という人は多いと思います。
でも、安心してください。入ってからどうにでもなりますよ。
このことをちゃんと説明しますね。
そもそも、高専での勉強は中学の勉強と連続性がありません。つながっていないのです。
ですので、中学校の復習なんてしても、あまり意味がありません。どうしても、勉強したいという人は英語をやっておくのがいいと思います。
英語は社会人になっても使うかもわかりませんし、高専から大学に行くなら、ほとんどの場合使うことになります。
高専の英語はとっても簡単なので、マジで無双できますよ。
私服を買いに行く
この記事を読んでいる皆さんは知っているかと思いますが、高専は私服登校です。
毎日、私服登校というのは想像以上に大変です。最初は心から制服が欲しくなります。
しかも、「ダサい」と思われたくないなら、センスも磨かなければいけません。
時間のある春休みのうちにちょっと私服について調べたり、買いに行ったりするといいでしょう。
僕のおすすめの服のブランドは「無印良品」です。ユニクロより少し高く、地味ですが、出来が良く、長く着られるものばかりですよ。
高専生のファッションは、一般的に見れば、かなりダサいと思います。
周りもダサいので、あまり気にする必要もないと思います。
余談 高専生は自分を貫く
高専生はよくも悪くも自分を貫いています。服についても同様です。
自分のファッションを貫いているひとが多いです。
「服なんてどうだっていい」というファッションを貫いている人も多いです。
僕は「あなたが一番かっこいいと思っているもの」を自信をもってきている人が一番素敵だと思います。
最後に
もし、あなたが中学生なら高専に対する不安や心配も大きいかと思いますが、すべていらない心配だったなと後から気づきます。
あなたが中学校でどうにかなったように高専もどうにかなります。
なので、未来に思い悩んでしまう時間があるなら、今を楽しみましょう。
「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ」ですよ。