昨今の編入学試験では、多くの大学でTOEICの提出が要求されます。
今回は、重要とされるボーダーの600点を超えるまでにやったことを紹介します。
ちなみに僕は、編入学試験のタイミングでは640点でした。
基礎勉強
TOEICの概要を掴む:全パート攻略本
TOEICは英検やTOEFLとは違って、基礎的な英語力よりもビジネス英語が重要です。
そのため、いい点数を取るためにはTOEIC攻略のコツを掴んでいく必要があります。逆に言えば、基礎的な英語力が多少欠けていても、600点くらいなら簡単に到達できます。
TOEIC攻略の鍵になるのが、「全パート攻略本」です。
TOEICの全パート攻略本は数多くありますが、なかでもおすすめなのが、はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略 です。
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主な特徴
- TOEIC初学者向けとして600点を目標に作られている
- 問題を解くコツや時間配分まで詳しく解説
- 音声は専用アプリでDL可能
- Amazonベストセラー
- 電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」のサービス内
普通に買うと2000円ほどしますが、Kindle Unlimited なら一ヶ月の無料体験期間があるので、そのうちに2周ほどするのがおすすめです。↓↓↓↓
単語:金のフレーズ(通称、金フレ)
TOEICの単語帳は「金フレ」で決まりです。
[amazon asin=”4023315680″ kw=”TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ”]TOEICの単語帳のド定番です。
これ以外の選択肢はないでしょう。
こちらの単語帳はレベル別に単語が載っています。730点レベルまでの単語を覚えましょう。
文法
基礎勉強の最後は文法です。
激オシの参考書は、「1駅1題! TOEIC L&R TEST 文法特急」です。[amazon asin=”4023319333″ kw=”1駅1題! TOEIC L&R TEST 文法特急”]
金フレと同じ特急シリーズの文法版で、こちらもド定番の一冊です。
この文法書は2021年3月に改訂され、最近のTOEICに対応しています。改定後のAmazonの評価は星4.5です。
実践問題の演習
実践問題の演習には「公式問題集」がおすすめです。
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主な特徴
- TOEICを実施している団体が作った問題集
- 本番と同じレイアウトで2回分の問題が収録
- 本番と同じスピーカーの音声が利用されている
- 音声は専用アプリでDL可能
- 最新版の更新頻度が多いので、最新の問題で対策できる
※2021年10月15日に8巻目が新発売
公式ではない問題集も多く出版されていますが、個人的には絶対に公式問題集がおすすめです。
公式とそうでないものの一番の違いはリスニング音声です。
公式では、本番と同じスピーカーの音声が利用されているので、一段階本番に近いです。
最後に
記事の初めで、TOEICは基礎力がなくても小手先の技術で600点は取れるみたいなことを言いました。
しかし、単語と文法だけは外せないのです。
単語がわからなくては内容が一つもわからず、文法がわからなくては文章の読み方がわかりません。
単語と文法をやったあとは、実践問題を多くこなせば、点数がぐんぐん伸びていきます。
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