この記事はこんな人向け
- 進学したいけど、大学はまだ決めていない
- ある大学に編入したいけど、自分にあったなにどの大学なのかわからない
大学編入は普通の大学入試とは全く違う部分が多く、僕も大学編入を考えていたときはよく戸惑うことがありました。
特に、受験校はしばらく考えていて、結局出願ギリギリまで悩んでいました。
しかし、受験校は早く決めておくに越したことはありません。
早く決めた分、試験対策の時間を取りやすくなりますし、勉強に集中することができます。
今回は高専から編入する際の難易度をランク別に並べました。
大学選びの参考にしてください。
※賛否両論はあると思いますが、あくまで元高専生の個人的主観として捉えてください。
高専から編入しやすい大学ランキング
大学編入ランキング
SSランク
東京大・京都大
Sランク
東京工業大・東北大・名古屋大・大阪大
AAランク
北海道大・九州大
Aランク
神戸大・筑波大・横浜国立大・千葉大・東京農工大
BBランク
東京都立大・電気通信大・大阪市立大・広島大・金沢大・岡山大・名古屋工業大・大阪府立大・京都工芸繊維大
Bランク
熊本大・埼玉大・新潟大・信州大・静岡大・長岡技術科学大・豊橋技術科学大
Cランク
その他の地方国立大学
- 学部学科によりランキングは大きく変動します
例:埼玉大学工学部の入試は簡単な数学と面接だけなので受験者が殺到する - 東京農工大学はAかBBか迷いましたが、自分の周りだと落ちている人が多い印象だったのでAランク
- 近年、長岡と豊橋の技科大の倍率が上がっており、数多くある地方国立大学に編入するほうが楽なのでは?と思いBランク
推薦を使うとしたらCランク - 東大京大が2年次編入であるので、3年次編入学の東工大は志願者が多くなることも考慮しました。しかし、それでも東大京大は試験問題からして別格である印象なので、東工大はSランク
それにしてもSランクの以上は別格感がありますね。
Sランク以上の大学は研究力も凄まじく、日本をリードする大学です。
あくまで、このランキングは編入しやすい大学のランキングを独断と偏見のみで作成したものです。
ランクが低いからと言って、その大学自体のレベルが低いというわけではありません。
大学編入の試験日などをまとめました。詳しくはこちら↓↓↓↓
学科ごとの難易度
上のランキングは受ける学科により、大きく変動します。
個人的主観による学科の難易度を並べると
情報 > 機械 = 電気電子 > 土木(環境)= 化学・生物
時代の影響か、情報系の学科の倍率は高い傾向です。
それに比べて、機械、電気電子はずっと安定しています。
化学・生物系の学科は年によって振れ幅が大きい印象です。
技科大の化学・生物系の倍率を見ると、年によっては定員割れを起こしていたりします。
※建築工学は僕がいた高専にはなかったので、評価しませんでした
実際の編入学事情
実際にこれまでの高専生がどのような大学に入学したのか気になる人も多いと思います。正直なところ、少ない労力でいい大学に入りたいのが受験生の本音です。
下の記事で、高専生に人気のある大学をまとめたので御覧ください↓↓↓↓
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