編入学試験は意外とかなりのお金がかかってしまいます。
例えば一校の受験料だけでも3万円。
地元から離れたところに受験しに行くと移動だけでも数万円飛ぶことも。。。
実際にどれだけのお金が必要になるか計算していきましょう。
先に計算結果を載せます。
勉強開始〜受験シーズン
参考書・・・10,000円
受験勉強で使いたい参考書をすべて買うと2万円は軽く超えていきます。
しかし、全て図書館のものを利用すれば0円です。
個人的にはすべての参考書を図書館で揃えるのはおすすめしません。
そこで僕がおすすめするのは
上のように参考書を揃えていくと1万円以下に抑えることができます。
大事な科目の演習書とは、数学や物理でいうと力学などです。
詳細に計算すると
重要な演習書の例を以下に載せます。
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おすすめの参考書をまとめた記事も御覧ください。
TOEIC受験料・・・20,000円
TOEICの受験料は6,490円です。
しかし、大抵の人は一回で終わりにはしません。
不思議なことにTOEICは回数を重ねると自然と点数が上がっていきます。
TOEICは3回以上受験することが一般的です。
僕も3回以上受験することをおすすめします。
3回受験するとTOEIC受験にかかるお金は
$$6,490円 \times 3回 = 19,470円$$
約2万円と考えればいいでしょう。
以前は受験料が5000円ほどでしたが、某ウイルスによって受験者を増やせないせいか値上がりしています。
研究室訪問・・・????円(交通費)
研究室訪問をする人もいます。
僕も豊橋技科大の先生のところに研究室訪問をしにいきました。
しかし、行かなくても全く問題はないでしょう。
もちろん、行くメリットもあります。
僕が研究室訪問してよかったと思ったことは
- 大学の下見ができる
- 大学の先生への連絡の取り方を学べる
研究室訪問をしたいならもちろんしてください。
でも、「面倒だし別にいいや」と思うなら、しなくても全く問題ありません。
受験シーズン中
過去問や願書の取り寄せ、送付・・・4,500円
過去問と願書を取り寄せるのに、一校につき500円ほどかかります。
それから願書は送らなければなりません。送るときには1000円程かかります。
送るときの郵送代が高い理由は、願書は重要な書類なので「書留 and 速達」で送らなければならないからです。
例外として、書留速達では送らなくてもいいよという学校はあるかもしれませんが、ほとんどの学校が「書留速達」で送るように指定します。
つまり、3校受験申し込みすると (500+1000)×3 = 4500円
割と馬鹿にならない金額です。牛丼が12杯も食べられます。
受験料・・・90,000円
受験料は国立大学の場合、30,000円です。
これが一番大きい金額となります。
受験料はケチってもしょうがないので腹をくくってください。
受験料をケチって併願を受けずに、志望校落ちて泣く泣く大学進学を諦めるなんて嫌ですよね。
どうしても大学に進学したいなら3校は受験しましょう。
3校受験すると、90,000円になります。
さすがに金額が大きいので、保護者の方と相談ですね。
受験料は自分の将来に対する保険であり、大学への寄付として考えましょう。
受験時
交通費・・・例 40,000円
交通費は数千円、または数万円になることもあります。
受験する学校によりますが、国立大学はそう多くはないため、県をまたぐ移動になると思われます。
行きは新幹線や飛行機などラクな移動をすることをおすすめします。
帰りは好きな移動手段で良いでしょう。
観光をするのもいいですね。
ちなみに高専生は100kmを超える移動なら、JRの学割が使えます。
学割に必要な証明書は高専で発行してもらえますので、絶対に使いましょう。
宿泊費・・・15,000円
受験は9時頃から始まるのが多いので、基本的に前泊したほうがいいです。
寝不足で受験するのはもってのほかです。
国立大学があるようなところなら、駅前にビジネスホテルがあります。
コスパを考えてもビジネスホテルを利用しましょう。
ビジネスホテルの基本的な料金は「一泊5,000円」です。
カプセルホテルのほうが安いですが、あまりおすすめしません。まわりの人がうるさくて寝られなかったら最悪です。
3校受験でビジホで前泊すると 5,000×3 = 15,000円 になります。
土産代・・・例 2,000円
書く必要はないものですが、一応書いておきます。
僕は所属していた研究室に買っていきました。(2000円くらいのものを買いました)
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