こんにちは、RiKです。
今回はちょっと特殊な高専生の生活を具体的に紹介していきます。
では、いきましょう。
高専とは
まず、高専のことを知らない人のために高専とはどういうところか書いた記事を載せておきますのでこの記事では割愛させていただきます。
高専生の生活
休日が多い
高専生は高校生と比べると休日が多いです。
これはなぜかというと高専は大学と同じ高等教育機関に属しているので登校日数は大学とほとんど変わりません。1年でいうと登校日より休日のほうが多いらしいです。
しかし、夏休み、冬休み、春休みの長さはそれぞれの高専によってまちまちなので調べてみてください。(僕の高専には謎に秋休みというものが存在していました)
時間があるのでいろいろなことに挑戦できます。
自主性が必要
高専生は自主性が必要です。高専は良くも悪くも自由なので何もせずにいると知らないうちに留年なんてこともあり得ます。自ら学ぶことが求められます。
しかし、自由なのはいいですよ。いろんな色の髪の毛の人がいますし、口うるさい先生もいません。
私服で登校
自由というのは服もです。
これは自由じゃないほうがいいと思いました。
想像以上に私服はめんどくさいです。服が好きな人にとっては楽しいかもしれませんが、僕はあいにく服には興味がないので、ただただめんどくささを感じる日々です。服を買いに行かなくてはなりませんしね。
青春はない
高専生の大多数には青春は存在しません。
少数ですが一部青春を謳歌している人もいますがそれは一部の陽キャだけです。高専に来るときは青春を捨てることを覚悟しましょう。
ヲタクが多い
オタクが非常に多いです。オタクにも種類があります。ゲーオタ(ゲームオタク)、アニオタ(アニメオタク)、ドルオタ(アイドルオタク)などありますが、ゲーオタが多いですね。次にアニオタが多いです。ドルオタは意外にも少ないですね。
オタクに負のイメージがある方も多いかもしれませんが、いい人が多いです。
それに高専ではオタクはかなり受け入れられている存在です。
オタクに囲われて生活するのは楽しいですよ。僕も例にもれずゲーオタなので。
就職がとてもいい
生活とは関係ないかもしれませんが一応書いておきます。
就職はとてもいいです。
僕のいる学科では学生一人当たり何十社も求人が来ます。学校推薦を使えばほとんど内定が出るようです。しかも面接が少ないらしい。
有名企業に入ることも可能です。企業からの高専生の評価はとても高いらしいです。
実は進学もいい
高専は進学も実はいいです。
進学希望のうちのほとんどが国立大学に合格しています。進学志望の人は成績優秀者だけとかそういうわけではありません。学科の底辺とかもいますし、専攻科という選択肢もあります。
しかもここだけの話、編入試験の科目は少ないわ範囲は狭いわで受験の勉強量は高校生浪人生より圧倒的に少ないと思います。
進学がいいので高専に来たという人もいます。
正直、楽
楽です。
休みは多いし、勉強も難しいが量をこなす必要はないので楽です。
パジャマみたいな恰好で学校に行けますしね。
授業出て点数とってれば何か言われることはありません。
まとめ
以上が高専の実態です。これらの実態をどう思うかはあなた次第です。
高専は大学のようなところです。大学のようなキラキラしたキャンパスライフはありませんが、、、
高専の生活が自分には向いていると思った人はぜひ高専に来てください。