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院試勉強の振り返りと反省【詳細編】

5月〜6月でやったこと

  • 過去問・・・東大 10年分を2回、 電通大 5年分
  • 量子力学・・・サイエンス社の黄色の演習書(院試で出そうなところだけ)
  • 統計力学・・・なし
  • 電磁気学・・・長岡電磁気1、2 一周(問題のみ)
  • 力学・・・サイエンス社の黄色の演習書 半分
  • 数学・・・なし
  • 英語・・・なし
  • その他・・・研究室について調べ、研究室訪問を行う

5月〜6月の振り返り

  • 過去問が非常に重要と書かれているブログを読み、鵜呑みにして過去問を中心に勉強
    過去問が重要になるのは基礎を固めてからの話であり、基礎がない自分がひたすらやったところであまり意味がなかった
  • 過去問の解答作りにかなりの時間がかかった(東大一年分だと丸2日)
  • 力学の演習書を隅から隅までやろうとしたことで、結局やり終えずに中途半端に終わってしまった
    演習書は問題をやるべき問題を絞った方が効率がずっといい
  • 研究室見学や大学院説明会に参加した結果、東大物理と電通大を受験することに決める

5月〜6月で使用した参考書

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演習 量子力学(サイエンス社の黄色いやつ)
  • 標準的な量子力学の演習書
  • 院試対策でよく使われる黄色の演習シリーズ
  • 構成は単純で、例題、類題、解説が載っている
  • 基礎が固まっていないと感じる人におすすめ

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演習 力学(サイエンス社の黄色いやつ)
  • これ一冊で力学はカバーできる
  • 解析力学の問題も数問載っている。
    しかし、それほど詳しく載っていないので、解析力学は次ページの岩波シリーズの本で補填するとよい
  • 剛体の問題は特に良問

先ほども載せたが、一応、長岡電磁気も載せておく。

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長岡電磁気
  • 有名な電磁気学の入門書
  • 例題や問題も豊富にある、しかも良問
  • 基礎を押さえるなら非常におすすめ
  • 二週間もあれば終えられる
  • 東工大を含むほとんどの大学の電磁気はこの2冊でなんとかなる
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この記事を書いた人

とある国立大の大学院生。高専から編入学、そして外部院試を経験しています。
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