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院試勉強の振り返りと反省【詳細編】

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8月でやったこと

  • 過去問・・・東大 13年分、 電通大 5年分
  • 量子力学・・・イギカワ1 前半のみ一周
  • 統計力学・・・田崎統計2 1周
  • 電磁気学・・・長岡電磁気1,2 問題のみ一周
  • 力学・・・小出解析力学(岩波) 1周
  • 数学・・・演習しよう物理数学(微分方程式、フーリエ変換)
  • 英語・・・駿台のTOEFL ITP用参考書 1日1時間ほど + 単語帳
  • その他・・・当時やっていたドラゴン桜をパラビでみてモチベを保つ

8月の振り返り

  • 最近の過去問を1日一年分を目安に行う
  • 量子力学の仕上げとしてイギカワ1を一周する予定ができなかった
  • 統計力学の仕上げとして田崎統計2の2周目、電磁気の仕上げとして長岡電磁気をこなす
    特に東大物理の受験者は、長岡電磁気2の後半の部分(電磁波、物質中のマクスウェル方程式)が頻出であるため、よく理解すると良い
  • 数学の仕上げには基本的に過去問を使った。
    微分方程式、フーリエ変換は公式を覚える必要があるため、演習しよう物理数学で公式を確認
  • 英語の試験を含めて、東大物理の試験は6時間以上の長丁場であるので、一度試験本番に似せた時間で過去問を解いた
  • 勉強する友達(勉強動画)を見つける
    https://www.youtube.com/channel/UCySNyY7ZlIyIeQ0T_8ah4Vg

8月で使用した参考書

8月は新しい参考書を使っていないので、コメントは省いておく。
参考書のコメントを見たい方は、前のページに戻っていただきたい。

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まとめ

以上が、僕の院試勉強の全てです。受かったから、これが正攻法だ!というわけではないですし、勉強法は人それぞれだと思います。

院試を終えて、「二ヶ月前からでも集中すれば受かる」と感じました。僕は少々、ダラダラと勉強を続けてしまった感があります。それでも、一応やり通した自分を褒めたいですね。

院試は、人生でもおそらく最後の受験になります。大学生活でなんか刺激が足りないなと思う人は、自分には無理だろうと思う大学を挙げて、受験してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

とある国立大の大学院生。高専から編入学、そして外部院試を経験しています。
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